エアコンをつけると頭痛が?その理由を解説!

私たちの生活において欠かせない存在となっている「エアコン」
夏は冷房、冬は暖房と春夏秋冬活躍するため、ほとんどの家庭に設置されています。

そんな便利なエアコンですが人によっては「頭痛」がしてしまう人もいます。

「エアコンを使いたいのに頭痛がひどいから使えない…」このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか?

実はこの頭痛にはれっきとした理由があり、対策をすることでエアコンを使うことができます。

今回はエアコンをつけることによる頭痛の悩みを解消していきたいと思います。

●こんな人に読んでほしい記事です
・エアコンをつけると頭痛!原因は?
・対策方法は?

頭痛の名称はクーラー病

頭痛は主に「冷房」を使用しているときに発生します。夏になると日本の高温多湿の環境ではクーラーをガンガンにつける人も少なくありません。

もちろんエアコンをつけることによって熱中症対策になるため、「適切な温度」を保ちながらエアコンを有効活用する必要があります。

エアコンが原因による頭痛は「クーラー病」と一般的に言われています。
クーラー病は正式な病名ではありませんが、多くの人に通じる言葉のためクーラー病という名称で記事を書かせていただきます。

クーラー病とは「気温差の激しい場所の出入りを繰り返した時に起こる体調不良のこと」をさします。

私たちの体は暑い場合は汗をかいたりすることで、一定の温度を保とうとします。

しかしエアコンを利用することで、私たちが本来汗をかいて体温調整をするところを人為的に行うことになります。

そのため体温調整能力に変調が起こり、著しい温度差によって自律神経のバランスが崩れてしまいさまざまな症状を引き起こします。

代表的なものが足腰の冷えや頭痛になります。

クーラーの影響で頭痛が起こるのは自律神経の乱れが原因といえるでしょう。

クーラー病の対策

頭痛の原因がクーラー病というのがわかりました。では具体的にどのように
対応していくべきなのでしょうか?

具体的に対応策として以下の3つがあげられます。

1.外気と室内の温度差を調整する
2.風に直接当たらない
3.ストレスをためない

一つずつ解説していきます。

1.外気と室内の温度差を調整する

クーラー病の原因として、室内と室外の温度差があげられます。
温度差があると、体の体温調整機能に支障をきたしてしまうため、クーラー病の原因となります。

理想としては室内と室外の温度差は5℃をキープすることをおすすめします。
もし難しい場合は7℃以内に調整をするようにしましょう。

もう一つのポイントとしては「就寝時のエアコン調整」
エアコンを就寝時にはつけっぱなしにすることをおすすめします。

エアコンを切ってしまうと温度が変化してしまうので体調が悪くなってしまう場合があります。

「つけっぱなしが苦手」という方は3時間タイマーなどを使用して調整をしていきましょう。

2.風に直接当たらない

エアコンの風に直接当たってしまうと、体が急激に冷えてしまいクーラー病の原因となってしまいます。

クーラーの風に当たらないようにするためには、エアコンの風を予測して部屋のレイアウトを決める必要があります。

またエアコンの取り付け場所によって調整ができるため、専門業者に相談をすることをおすすめします。

3.ストレスをためない

ストレスをためてしまうと自律神経の乱れにつながっていきます。
ストレスをためた状態はエアコンの影響を受けやすい体になってしまっています。

クーラー病を治すためにも、ストレスをためずに適度に発散していく必要が
あります。

頭痛に悩まされている方は、まずはストレスを解消してみてはいかがでしょうか?

一つずつ対策をしてクーラー病を治していこう

上記でお伝えした内容は誰でもできる簡単な対策方法です。
頭痛や足の冷えなどのクーラー病に悩まされている人はぜひ実践していってください。

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