学習塾にはどのタイプのエアコンがおすすめ?

学習塾の需要が高まり、新しく開業をする人も増えています。

また学習塾だけではなく、そろばん教室や習字教室など子供に習い事をさせる家庭が増えてきています。

学習塾を開業するときに気にしないといけないのが「エアコンのタイプ」

一言でエアコンといってもさまざまなタイプがあります。

学習塾は温度変化に敏感な子供たちが学びにくる場なので、適切でないエアコンを選んでしまうと、後々後悔してしまう可能性があります。

今回は学習塾にはどのタイプのエアコンがおすすめかをお伝えしていきます。

●こんな人に読んでほしい記事です
・エアコンタイプの特徴をご紹介
・学習塾に向いているエアコンは?

エアコンタイプをご紹介

エアコンには大きく分けて3つの種類があります。
1.壁掛けエアコン
2.窓用エアコン
3.天井エアコン

それぞれの特徴をお伝えします。

1.壁掛けエアコンとは

壁掛けエアコンとは、その名の通り壁に取り付けるエアコンです。一般的なエアコンといえばこの形になります。

メリットは購入が簡単、種類が豊富なことがあげられます。
一般的なエアコンなので、家電量販店に行けば簡単に購入ができますし、値段や性能も比べながら選ぶことができます。

またエアコン設置業者を選ばなければ、取り付け無料で行ってくれることが多く、大きな悩みもなく購入から設置まで行えます。

デメリットは部屋全体が均一に温度を保ちにくいことがあげられます。


あまり広い教室ではなく、性能がいいエアコンを購入すれば問題ありませんが、広い教室の場合、エアコンのスペック不足により温度が均一に保てない事があります。

子供は大人より温度変化に敏感なので温度を均一に保てないのは大きなデメリットといえるでしょう。

2.窓用エアコン

窓用エアコンは窓に取り付けるタイプのエアコンです。家電量販店でも販売されていますが、壁用エアコンに比べるとメジャーではありません。

メリットはどこでも簡単に付けられることがあげられます。
壁用エアコンの場合、配管等の関係で設置できる場所が限られてしまいます。

しかし窓用エアコンは配管に関係なくどこでも設置ができます。

デメリットは、音がうるさい点があげられます。
壁用エアコンや天井エアコンに比べると、起動音がするので、静かに勉強したい環境には不向きといえるでしょう。

3.天井エアコン

天井と一体型になっているエアコンのことを言います。大きなオフィスや会議室は天井エアコンが多く使われています。

天井エアコンのメリットは、部屋の温度を均一にしてくれることです。
業務用として使われているので、風力や温度調整の能力が高く、広い部屋でも均一の温度を保ってくれます。

デメリットとしては、設置費用が掛かることがあげられます。
設計の段階で、天井エアコンが組み込まれていれば問題ありませんが、後付けになると取り付けるのが、大変になります。

また業務用として使われていることが多いので、他のエアコンよりも本体価格、設置価格が高くなります。

一般的な広さなら壁用、広い部屋なら天井エアコンがおすすめ

学習塾が20畳くらいまでの広さであれば、壁用エアコンのパワーで十分均一の温度が保てます。

それ以上に広さになると、天井エアコンをおすすめします。
壁用エアコンは騒音が勉強の妨げになるので、設置するのはやめましょう。

エアコンの設置は信頼のできる業者を選ぼう

「エアコンの設置はどこの会社に頼んでも一緒」そう思っている人も多いのではないでしょうか?

それは大きな間違いで、エアコン業者はしっかりと選定しないといけません。

エアコン業者によっては、外の室外機を不安定な場所に置く、設置が上手くいかず使用開始1年以内にエアコンが壊れてしまうというケースも珍しくありません。

特に学習塾のように子供を預かる場所は、しっかりと設備を整えることが大切。エアコン設置は信頼のできる業者にお願いをしましょう。

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